オーガニックについて/宮崎県日向市の美容室エスパス

日向市の美容室エスパスです
オーガニックヘアケア商品Owayを使用しています。

Owayについてはこちらから

毎日使うものだから、
直接肌に触れるものだから、
安心して使えるものを
そして本当に良いものを・・・

Owayより

オーガニックのことをより詳しくゆくゆくは、学んでゆく予定です。

そこでオーガニックについてです。

オーガニックって・・・?

辞書だと『有機の』となっています。

本来は「化学肥料や農薬を使用せず有機農法(有機栽培)によって生産された農産物や加工品」のことをいうそうです。

日本では【有機JAS】という規格があります。
種まきする2年前から農薬や化学肥料を使用していない畑や施設・用具に化学肥料の混入がないなど決まりがあります。

オーガニック認証


世界で一番厳しい認証機関があり、これはオーガニックと謳っていいと認定されているのが

【COSMOSコスモス】オーガニック認証5団体
 ・BDIH ドイツ
 ・ECOCERT/エコサート フランス
 ・COSMEBIO/コスモビオ フランス
 ・英国土壌協会 イギリス
 ・ICEA イタリア(IFORMを母体)

認定ロゴ(マーク)

の認証を得た商品です。

オーガニック化粧品の認証基準はいくつもの認証機関でバラつきがあります。

防腐剤や乳化剤など基準が機関によってバラバラです。

そこで認知度の高いオーガニック認証5団体が統一基準を作るために【COSMOSコスモス】を設立しました。

この認証機関では統一基準がありこのマークがついてる商品は本物のオーガニック商品と言えます。

明確な基準があり、決められた国、決められた仕入先からしか仕入れられないという基準もあります。

とっても厳しいです・・・ね。

そして作られる過程も、物理的処理と決められています。
物理的処理とは、わかりやすくいうと昔ながらの方法です。

化学的処理は禁止されています。
安全に抽出された成分のみを使用する。

また、配合成分が全体の95%が有機原料として認定を受けているや、化学原料の使用は2%のみしか許されていません。
そして基準が保たれているか、年2回もチェックが入ります。

この厳しい審査をうけ認証マークがつけられます。

化粧品の種類

essence bottle put on wooden plate near rose petals
Photo by Karolina Grabowska

日本では「化粧品とは美化し魅力を増すと同時に、皮膚や毛髪を健やかに保つこと」となっています

オーガニック化粧品

オーガニックコスメとは上記の『認証を取得したコスメ』&『同等の厳しい条件下で作られたコスメ』と定義されています。
(色々な定義があります)

1)一般化粧品

石油系成分が主成分のもの

薬局やスーパーやブランド化粧品など、巷で販売されている多くがここに分類されます。

2)無添加化粧品

→これは全く添加物が入っていないわけではない

アレルギーの危険がある102種類の成分が入っていないという意味で、「添加物が入ってない化粧品」ではありません。
ですが今では、な、なんとメーカーが自己判断で無添加化粧品と名乗れてしまいます。
恐ろしやです・・・。

3)薬用(医薬部外品)化粧品

→厚生労働省が決めた有効成分が配合された化粧品

安全性が高いように聞こえますが怖いのは他の化粧品と違い「成分全表示」の義務がないのです。
本当のところは何が配合されているか・・・わからない化粧品です。

4)自然派(ナチュラル)化粧品

→明確な定義なし

自然由来の成分が1滴でも配合したものを「自然派化粧品」と自由に販売できてしまいます。
パッケージでいかにも感を醸し出し販売されていたりします。

5)なんちゃってオーガニックコスメ

→オーガニック認証の基準を満たしていない

オーガニック原材料をほとんど使っていないのにオーガニックコスメと謳っている化粧品のことです。

なのでオーガニック認証が頼りです。

または、OWAYなどの『同等の厳しい条件をクリアしたコスメ』を見つけるかです。

Owayは認証をとってませんが、より品質が高く、世界で認められたオーガニック商品です。
認証にこだわらない高潔な姿勢に惹かれました。

グリーンウォッシングとは

three green assorted plants in white ceramic pots
Photo by Ylanite Koppens on Pexels.com


流行りの『ボタニカル』は植物性のという意味合いです。
日本ではオーガニック製品といわれるものは、

「グリーンウォッシング」と言えます。

(安価な上辺を取り繕うと言う意味と環境を合わせた造語)といわれ環境に優しい・エコというイメージをつけ
環境に配慮しているイメージだけの商品となります。

消費者に誤解を与えるという意味で批判的な意味で使われることもあります。

日本のオーガニック製品と言っているのもほとんど、このグリーンウォッシングに含まれるのではないかと・・・。

お肌や、頭皮への触れるものなので、なるべく肌に良いものを、と思い選びました。

その選択が少しだけ環境いいといいなという気持ちです。

環境を汚すものが私たちをきれいにしてくれるわけが無い・・・そう思います。

全てにおいて気をつけることはまだまだできませんが・・・。

一番身近なできることからやっていこうと思います。

化学物質・香料などは海洋生物にダメージを与えていてハワイでは日焼け止めは海で禁止されています。

強力な化学物質による環境破壊が理由です。

私たちが海洋生物に与えたダメージは、お魚や土から栄養を吸収してるお野菜などにも含まれ自分に返ってきます。

敏感な方にはそういった化学物質が様々な不調の原因の一部になっている説もあります。

Owayのホームページより抜粋

最新のテクノロジーや技術ではなく、いま、求められるのは〝美しさを叶える至高の癒し〟

自社運営している農園で、化学肥料や農薬を一切使用せず、人体への影響だけでなく自然にも配慮した農法で植物を育て、製品づくりに活かしています。

OWAYは、現在と未来をより持続可能なものにするのに役立つ、革新への飽くなき探求者です。

直線型消費経済から、循環型持続可能社会へ

OWAYでは〝agricosmetics〟を基本理念に掲げています。
製品ライフサイクルのあらゆる段階で、地球と人との幸福を、改善を目指す選択と行動により、好循環を生み出すOWAYブランドの環境と社会への取り組みです。
単なるオーガニック製品の集合体ではなく、ひとつの明確な世界観を持つブランドとして、アイデンティティを深めるものと考えています。

原料調達から製造、販売、消費、還元(環境・社会へ)までを意識したライフサイクルが〝agricosmetics〟(アグリコスメティクス)です。

オーガニックを超えるバイオダイナミック

バイオダイナミック農法は、もっとも純粋でクリアな栽培方法のひとつです。
農薬や除草剤、殺虫剤、合成肥料を一切使用しません。

植物が本来持つ、成長する力を活かすことで、凝縮された有効な成分を生み出すことが可能となります。
一般的なオーガニック農法との違いは、土地の肥沃さを保つ、植物を健康で強くするといったことに加えて、純粋でクリアな高品質(植物そのものの機能性を活かす)の植物から栽培できるのが特徴です。

hair salon ✂︎ espace de détente 
ヘアサロン エスパス

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