「髪と頭皮とヘアスタイルと/vol.4」シャンプーの仕方/宮崎県日向市の美容室エスパス

【過去記事】髪と頭皮とヘアスタイルと
　　　　　　vol.1 お悩みの変化・髪型→髪質
　　　　　　vol.2 紫外線は「老化」の原因 
vol.3 頭皮は動かない

「髪と頭皮とヘアスタイルと/vol.4」
シャンプーの仕方

２０年以上美容の仕事をしてきて
綺麗になることは
価値があるなと
お客様の笑顔を見てると
実感している、
ヘアサロンエスパスの三宅です。

今回は、基本のシャンプーの仕方
を書いてみました。

文章では伝わりにくいと
思いますが・・・
（動画もいずれ・・・）

ヘアサロンでシャンプーすると、
スッキリしますよね。

頭が軽くなった気がするような。

シャンプー剤による効果も大いにありますが、
大きな違いは予洗い（流し・すすぎ）と
シャンプーの洗い方が大事になります。

シャンプー剤を変えるのも
もちろんすごく大事ですが、
（→髪のお悩み半減します！！）
髪の洗い方を変えて、
髪への負担を減らしていくことも大事です。

お肌をゴシゴシ洗うのはNGというのは
知ってますよね。

頭皮も一緒です。

お肌と同じように
頭皮も髪も少し意識を向けて
洗髪してあげてくださいね。

『髪の洗い方』

1 、やや上をむいて洗う
　下向きはお肌に泡がつくので良くないです。

2 、予洗い
　しっかり時間をかけて流します
　2〜3分ほどかけて髪をしっかり濡らします
　水分をしっかり含んでないでシャンプーをすると
　摩擦による髪への負担がかかります。

3 、水分を切る
　長い方はぎゅっと握って余分な水分を落としてください
　予洗いで髪が十分、水分を含んでいます
　なので余分な水分は落とします。

　少量のシャンプー剤で、
　きめ細かな泡がたち、
　髪への負担が減ります。

4、 泡立てます
　できれば洗顔と同じで
　手のひらで軽く泡立て
　髪に乗せるのがベストです！

　頭頂部には最後に乗せます。

　最初は耳の後ろや
　襟足から泡立てていきます。

　最後に頭頂部です。

　頭頂部の髪が1番傷んで
　いるので最後です。

　めんどくさいですよね。
　でも毎日のことです。

　数年後には大きな変化と
　なりうります。

5 、頭皮の洗い方
　皮脂の分泌が多い耳の後ろ
　耳周りから指の腹を使い、
　揉むように洗い。

　ゴシゴシ横滑りしてはいけません。

　つかむように指を立てて、
　モミモミしながら洗ってください。

　ご自宅でのシャンプーは洗うより、
　マッサージするような感覚で洗うと効果的です。

6、髪の洗い方
　頭皮を洗った泡で髪を泡をつけます。
　ショートの方は泡がつくだけでも、
　髪の汚れは十分に取れます。

　長い方は毛先の方へ向かって、
　泡を滑らすように握るようになじませます。

7、すすぎ方
　流す前に手で取れる泡を取ります。
　手のひらで頭を撫で下ろすように、
　後頭部に向けて泡を落とします。

　美容師がシャンプー台で
　泡をとってからすすいでます。
　
　顔に泡が流れないように
　上を向いて流していきます。

　しっかりすすぎます。
　お顔の洗顔と同じです。

８、タオルドライ→ドライ
　濡れている髪は
　傷みやすいんです。

　濡れたまま寝るのは
　ものすごく傷みます。

　美容室でトリートメントしたり、
　いいシャンプーを使っていても
　おじゃんになってしまいます。

　頭皮にも髪にも最悪です。
　薄毛にも繋がります。
　（血行が悪くなります）

　タオルでしっかり水気をとります。

　水分が多いとドライヤーを
　当てる時間が長くなるので、
　ドライヤーの熱で傷みます。

　なので、しっかり水分を取ります。

　基礎化粧品とかをつける間は
　タオルを巻いとくと
　余計な水分が取れます。

　ただ前髪がパカっと分かれる方は
　まず前髪だけ乾かしてあげてください。

　まず地肌を拭きます。
　タオルの上から指を立てて、
　マッサージするような感じで
　頭皮から拭いていきます。

　その後、髪を毛先をタオルで
　抑えるように拭いていきます。

これらのポイントを抑えて洗髪を
してみてください。

一気に出なくても、
どれかひとつから、初めてみてください。

文章だと伝わりにくいですが・・・
わからないことは、サロンで
お気軽にお尋ねください。

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