自然乾燥とドライヤーはどちらが傷む？「髪と頭皮とヘアスタイルと/vol.５」/宮崎県日向市の美容室エスパス

最近気がついたことの一つですが
意外と自然乾燥のお客様が多い
ことに気がつきました。

なので今回のテーマは自然乾燥と
ドライヤーはどちらが傷む？です。

髪と頭皮は、お風呂上がりが
もっとも潤いがあります。

どんどん水分蒸発していくのですが
その結果、髪が寝る前くらいには
乾いてしまう。

これ普通に怖いですよね・・・
濡れている髪が乾くぐらい
水分が奪われていく・・・

お肌で考えると
ゾッとしますね。
化粧品はすぐつけないとだそうです。

美容皮膚科の女医さんは
お風呂後、２０秒以内につけましょう
とおっしゃってました。

もしかしたら、自然乾燥の方が
ドライヤーより
傷まないと思ってる方が
多いかもしれません。

実は自然乾燥は、
さまざまなリスクと
髪と頭皮にリスクがあります。

濡れたままの状態でいると、
髪の結合の一つの水素結合が
切れている状態です。

乾くと再結合します。

なので切れたままの状態で
寝てしまうと寝癖が激しくつきます。

寝癖を直すには
しっかりたっぷり髪を
濡らすと治りやすいです。

結合が切れるので
癖が延びやすいです。

癖毛の方が、濡れている状態だと
真っ直ぐなのはこの仕組みです。

なので髪内部に水分、
潤いがあるとクセの緩和や
うねりなども緩和されます。

梅雨時は髪の水分が
不足することで
キューティクルが傷んでいると
その隙間から湿気（水分）
が入り込みます。

そうすると
モワモワしてきます。

なので梅雨時は
水分補給＆キューティクル強化が
大事です。

話が逸れてしまいました^^;

濡れたまま寝ると
結合が切れている状態
なので傷みます。

また、髪の表面を守るキューティクルが

剥がれやすくなってダメージします。

結論として
自然乾燥は『ダメ』です。

自然乾燥がダメな理由

１.雑菌が増える
２.血行不良で薄毛・抜毛の原因になる
２.フケ・臭いの原因になる
３.オイリー肌にもなりうる
４.水素結合が切れているので傷みやすい
５.キューティクルが脆くなる

もし、自然乾燥されているお客様が
いたら是非、ドライヤーで乾かして
あげて下さい。

根本のふんわりさも変わりますよ。
綺麗な髪を作るにあたり大事なことです！

ぜひ今日からトライしてみて下さいませ！

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定休日 毎週 水曜・木曜日